2013年8月23日金曜日

フォニックスとは

フォニックスとは、アルファベットとその文字がもつ音の関係をルール化したものです。実際にネイティブのこどもたちはフォニックスを通して読み書きを学んでいます。習得すると初めて見る単語でも音読できるようになります。 カリキュラム上は、K2(年中)にフォニックスを導入し、P1-2(小学生1~2年目)での読み書きの練習に備えます。



P1(小学生1年目)の前期では、一回のレッスンで2つの文字のフォニックスを学びます。
例えば、CとGが登場するレッスンでは、それぞれの文字がもつ音を学び、その音/文字から始まる単語(come、goなど)を学びます。



前期で26文字全てのフォニックスを学びます。
             
       

P1(小学生1年目)の後期では、各文字の音を組み合わせて単語の読み書きを練習し、12の物語の音読を行います。フォニックスルールを応用することで、単語の暗記ではなく、自分の力で物語を読めるようになります。 その後、より複雑な音の規則(例:母音の2種類の読み方、複数の母音の組み合わせ)を学習し、初見の英単語を声に出して読める力を身につけます。



フォニックスを習得すると、初めて見た英文の75%を読めるとされます。東進こども英語塾は、残りの25%をカバーする為、フォニックスには当てはまらないものの、文章や会話で頻出する単語(サイトワード/Sight word)にも触れていきます。P1(小学生1年目)・P2(小学生2年目)コースでは、厳選した80のサイトワードをミステリーワード(Mystery Word)として紹介します。