2013年10月31日木曜日

日本の英語教育が変わろうとしています

文科省が小学校での英語教育を3年生から開始し、5,6年生では正式教科とする方針を固めました。以下、日経新聞の記事からの引用です。
小学英語授業、3年生からに前倒し 文科省検討
5年生から正式教科に
2013/10/23 12:21
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 文部科学省は23日、正式な教科ではない「外国語活動」として実施している小学校英語の開始時期を現在の5年生から3年生に前倒し、5年生からは教科に格上げする検討を始めた。早い時期から基礎的な英語力を身につけさせ、世界で活躍する人材を育成するのが狙い。
 来年度以降、中央教育審議会で協議したうえで、学習指導要領の改訂作業に着手。2020年度までの実施を目指す。
**********************       日本経済新聞20131023日「小学英語授業、3年生からに前倒し 文科省検討」より

また福井県の公立小学校での東進こども英語塾の「セサミストリート・イングリッシュ」の導入、大阪府の教育委員会で小学校でのフォニックスの導入の検討、国家公務員試験や大学の入学・卒業認定でTOEFLの導入の検討など、日本における英語教育が変わろうとしています。また近年話題となっている様に、英語を公用語とする企業や、入社や昇格の条件にTOEICのスコアを用いる企業が益々増えています。

コミュニケーションツールとして本当に使える英語力をもつことが重要視されている現代で、まずは幼少期の間から英会話に慣れ親しみ、母語と異なる言葉で対話のできる楽しさを実感することがとても大切です。またパターンで表現を暗記するのではなく、「英語で自分の意見を発信できる能力」を養っていくことが必要です。

その能力をどのようにして身に付けていくのか、当ブログでもご紹介しています。HOMEや過去の記事、また東進こども英語塾ホームページをぜひご覧ください。

また無料体験レッスンやカウンセリングは随時行っております。お気軽に当教室までお問い合わせください。
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